実際に何度も足を運んでたどり着いた理想の空間。家族みんなでつくり上げたお家づくり体験

家族みんなにとっての過ごしやすい家を実現

 

——家づくりを振り返って、大変だったことを教えてください。

夫婦での意見のすり合わせが大変でした。私と夫で意見が合わないことも多々ありました。

 

——どのように意見のすり合わせを行っていたのでしょうか?

私たちの場合は、子どもも積極的に家づくりに参加してもらっていたので子どもの希望に合わせて折り合いをつけることが多かったです。夫婦で意見が分かれても、たとえば子どもが「Aのほうが良い」というのであれば、その意見に自然と合わせていきました。子どもも家づくりに参加してくれたからこそ、家族みんなが住みやすい家になったのかなと感じています。

 

——具体的にどんな部分をお子様と一緒に決められましたか?

カーテンや壁のクロスの色味などは、子どもの希望を聞きながら取り入れました。家づくりを始める際はどんな間取りが良いかも子どもたちに書いてもらい、みんなでイメージを絵に起こすよう工夫しました。

また県内のモデルハウスを巡っただけなく、お風呂のショールームなども子どもと一緒に見に行きました。いろいろなバスタブに実際に入ってもらい、子どもが選んだバスタブを採用しました。

 

——かなり積極的に家づくりに参加されたのですね!お子様たちはこのお家のどんな場所を気に入っていますか?

うちは3人きょうだいなのですが、まず長女は子ども部屋が気に入っているみたいです。やはり賃貸物件ではなかなか難しかった自分の部屋を持つことができ、嬉しいようですね。

長男はこもれるスペースが良いのか、トイレが好きだそうです。次女は自分でショールームで決めたお風呂が気に入っているみたいです。

 

——お子様たちも一緒に家づくりに参加されていたからこそ、喜びもひとしおですよね!S様ご自身が気に入っているスペースは、やはり水回りでしょうか?

はい、水回りとキッチンですね。一番こだわった部分でもあったので、家事が楽になる動線を作れたと実感しています。

 

——完成したお家を見たときはいかがでしたか?

完成した家で子どもたちが嬉しそうに走り回る姿を見て、建てて良かったと強く感じました。家族みんなでつくった家でこれからたくさんの思い出を残せることに、とてもワクワクしています。

 

——最後に、これから家づくりを始める方へアドバイスをお願いします!

サイズ感や設備などは、資料やサンプルを見てイメージで決めるのではなく実際に展示場やモデルハウスを見るなど、実物で確かめることはやはり必要かなと思います。写真で見て良いと思っても、いざ実物を見ると色味が違う印象だったことが多々あったんです。実際に足を運ぶことで分かることもたくさんあると実感しました。

あとは後悔のない家づくりができるよう、家族みんなで考える時間も大切でした。家族で家づくりを進めた時間も、今となっては良い思い出です。ぜひ家族で家づくりを楽しんでみてください!