私は年々手元に寂しさを感じるようになり、出産してからずっとやめていたネイルをアラフィフになった今始めることにしました。それはネイルの必要性を自分なりに強く感じたからです。また、今は自由な感覚で思う存分ネイルを楽しんでいますが、そこには私の周りの環境が大きく変化したことが関係しています。そんなアラフィフだからこそ楽しんでいるネイルの体験をお伝えします。
ネイルの必要性を感じた理由は
私は年齢による手元の変化が気になりだしたころから、水仕事のときの対策やスキンケアをいろいろ心がけるようにしています。それでもやはり年齢相応の手元であることには間違いはありません。若いころとは違って細かいシワも増え、指の関節部分にある横ジワも年々深くなっています。
若いころの私の手元はとてもぽっちゃり。当時私はすーっとした細い指が憧れだったので、自分の手元にコンプレックスを抱いていました。しかし、いざ自分の手元がだんだんシワが増え寂しさを感じるようになると、あのころのぽっちゃりとハリがあった手元はなんと華やいでいたのだろうと思うようになりました。
そこで、出産を機に子どもの口に入ってはいけないとやめていたネイルの必要性を、アラフィフの今になって強く感じるように。それは少しでも肌のハリや透明感のなくなってきた手元を美しく華やかに見せたいという気持ちの表れでした。
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アラフィフネイルで大人のおしゃれを
若いころから指がぽっちゃりしていることが気になっていた私は、雑誌などを見ていても真っ先に目がいくのはモデルの手元ばかり。その中でも中年モデルの指先に塗られた真っ赤なネイルに大人のおしゃれを感じていました。ネイルをすると手元が華やぎ、手元全体がきゅっと引き締まり、肌のくすみも明るく見せてくれます。また、私のような中年女性がネイルをすると爪に目がいき、シワなど悪目立ちしなくなります。
そのため、若いときほどネイルをしなくても手元は美しく、年齢が高くなるにつれ手元をきれいに見せるためにはネイルをしたほうが良いのではないかと思うようになりました。ネイルのカラーについても、若いときはナチュラルな柔らかいカラーがとてもよく似合いますが、年齢が高いほどハッキリした印象的なカラーのほうが手元を華やかに見せ、おしゃれ感があると思うようになったのです。