みなさんこんにちは。読者ライターの河合麻子です。
先日、私と子どもたち(中学生の息子と娘)で初めての青森へ冬旅に行ってきました。
お宿は「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」。
JR八戸駅からホテルのお迎えバスで1時間のところにある国立公園内の奥入瀬渓流沿いに立つホテルです。天気予報は大雪! 最高気温がなんと0度の予報でした。
雪の青森。素敵なホテル。それに加えて今回は、我が家の旅行の機動力番長である夫が仕事で不在。これは……私と子どもたちで初めての「ホテルを楽しむ」お籠り旅になりそう!
さて、服装はどうしよう?
とにかく雪の寒さに対応できる暖かさを一番に重視したい。
また、1泊2日の親子旅で3人分の荷物なので、自分の荷物はなるべく少なくしたい。
とはいえ、ホテル滞在を楽しむのだからウキウキするお洒落も少しはしたいなぁ……!
という訳で、今回の「ごきげん帖 Vol.3」は私なりに工夫をした「冬旅ファッション」についてレポートします。
ユニクロの「暖パン」が大活躍! ごきげんアイテム3つを加えてポイントに
最高気温が0度の予報の雪の青森ですから、パンツは迷いなくユニクロの暖パン、足元はAIGLEのブーツに。コートは、たっぷりとしていてとても暖かく着心地が楽なところがお気に入りのダッフルコートにしました(通りがかった大学のフリーマーケットで購入した古着。スコッチハウス)。
この“ほぼ茶色”コーデにプラスしたごきげんアイテムの1つめは帽子。「青森でこれ被りたいよね!」と娘とお揃いで購入したスタディオクリップのSALE品のふわふわニット帽。これで雪旅気分が上がります。
ごきげんアイテム2つめは、夫から15年以上借りっぱなしにしている(笑)ポール・スミスのマフラー。カラフルだけど上品な色合いとカシミアの風合いが大人世代にも合わせやすいです。
ごきげんアイテム3つめは、この夏SALEで購入したカンペールのバッグ。ベージュとブラウンが基調で何にでも合わせやすいけれどカンペールらしいポップな水色やからし色がポイントになっていて、持っているとウキウキします。
ーホテルのアクティビティー「奥入瀬渓流ツアー」に参加したときの写真。雪! 雪! 雪!
ー朝6時代の雪景色。別世界に来たみたい。
ーホテルのロビー。岡本太郎作の巨大暖炉が素敵!
ーホテルのレストラン「青森りんごキッチン」りんごをイメージした照明が可愛い。
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「ユニクロ」と「マリメッコ」のコラボシリーズニットも冬旅コーデに必須!
コートの下には、ユニクロとマリメッコのこの冬のコラボシリーズのニット。ウール100%で暖かくて、紺色ですがマリメッコらしく柄が入っているので暗くなり過ぎず、この冬愛用しています。そこに昨年購入のお気に入り、マリメッコのシャツを羽織ものとしてプラスしました。ゆったりとしたデザインで暖パンのお尻まわりのもたつきが隠れるし、防寒にもなり、全身紺色の暖パンコーデも華やかになりました。
ーマリメッコのシャツはカジュアルにも上品にも使えてお気に入り。同柄のワンピースも持っています。
ー冬色コートの下に。ダークトーンの装いのアクセントになりました。