画像はイメージ(Flicker/ Susan Kelleher )
新郎新婦が誓いの言葉を捧げている最中、あるものが天井から落下し、会場を騒然とさせました。
夫婦の誓い中、上から落ちてきた生き物
タマラ・アルサワフさんとジョシュア・ヴァリは2024年11月21日、カリフォルニア州エスコンディードで結婚式を挙げました。
式場は庭園が美しいガーデンウェディング式で、夫妻は145人のゲストを招待する大規模なものだったといいます。
タマラさんと牧師を相手に「今日、私たちの愛する人たち全員に囲まれて…」と語り始めたジョシュアさん。
ところが次の瞬間、草で作られたアーチ状の天井から、なんと1匹のネズミが落ちてきたのです。
ゲストたちがざわつくなか、機転を利かせた彼は「完璧なタイミングだったね」と笑いに変え、会場は再び和やかムードとなりました。
当時、夫からの愛の言葉に感極まり泣いていたというタマラさん。
「天井から何かが動く音が聞こえて、最初は鳥かと思ったのですが、突然ネズミが落ちてきました」とPeopleに明かしています。
その後、披露宴での友人によるスピーチでは「新郎新婦の愛は、ネズミを落下させるほどの強いパワーを持っているんですね」と語られるなど、全員にとって記憶に残る出来事となったようです。
これに対し、世間からは「ハプニングもあったけれど、新郎新婦も式場も美しいわ」「みんなの記憶にずっと残る結婚式になったね」「落下後に飛び跳ねてるのが面白い」「ネズミも参加したかったのね」といった好意的な声が寄せられました。