画像はイメージ(Flicker/
Rachel Tayse
)
イギリス南西部に両親と暮らす3歳のカーター君の動画が、TikTokでセンセーションを巻き起こしています。
3歳の男の子が投稿している調理動画
カーター君の両親によると、カーター君が料理に興味を持ったのは生後17ヶ月のときだそう。
食事担当のパパのそばで興味津々に調理を見ていたというカーター君に、両親は子供用のプラスチック製安全ナイフをプレゼントしました。
すると、カーター君は料理の才能を発揮し、切る、刻む、ミキサーにかける、卵を割る、パンケーキをひっくり返すなど、さまざまなスキルをあっという間に身につけたのです。
そのうち、カーター君のクッキング動画をネットに投稿するよう、友人や身内から勧められるように。
両親は2024年9月にTikTokのアカウント(@cookingwithcarter)を開設し、投稿をスタートさせました。
最初の動画は、ピザ作りでした。
恐竜のエプロンを着て一生懸命ピザの作り方を説明するカーター君の姿は多くのユーザーの心を捉え、わずか2ヶ月でアカウントのフォロワー数は25万人近くにのぼりました。
両親によると、カーター君は人から注目され、人を笑顔にするのが好きで、動画投稿にも熱心なんだとか。
これまでにも、パンケーキやカップケーキ、フルーツサラダ、ソーセージロールなどのチュートリアル動画がシェアされています。
動画が更新されるたび、「なんてキュートなシェフなの!」「見ているだけで笑顔になれる」「ナイフの使い方が上手だね」といったユーザーからの声が続々と寄せられています。
こんなに多くの注目を集めるとは予想していなかったというカーター君の両親は、「動画は息子が誰かに教えるという楽しさや喜びを得るためのもので、お金儲けのためではない。息子が投稿に幸せを感じるならこれからも続けていく」と話しています。
カーター君の将来が楽しみですね!