40歳で、待望の第3子と第4子となる双子の男の子を出産しました。これで、4人の子どもを育てる母となりましたが、産後はトラブル続き。その1つに足の爪のトラブルがありました。
40歳で双子を出産!妊娠と出産がもたらした変化
妊娠中は予想以上に体に変化が現れ、特に体重は約20kg増加。むくみがひどく、妊娠8カ月ごろには手持ちの靴がすべて履けなくなりました。結果、急きょメンズ用のサンダルを購入し、何とか過ごす日々に。
出産後、7kgほどは減量できましたが、その後は体重がなかなか落ちません。若いころとは違い、40代の出産では体への負担が大きく、むくみや体重増加が長引きやすいことを痛感しました。
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突然の激痛、巻き爪の発症とその苦悩
ある日、足の指に強烈な痛みが走り、爪が皮膚に食い込んでいることに気付きました。これまで何度か深爪が原因で「陥入爪(かんにゅうそう:爪の端が周囲の皮膚に食い込んで炎症を引き起こすこと)」となり、皮膚に爪が刺さる痛みを経験したことがありましたが、今回も同じだろうとしばらく我慢していました。
しかし、痛みがさらにひどく、爪が内側に巻き込んでいく、「巻き爪」になってしまったのです。痛みで歩くことすらつらくなり、日常生活にも支障が出るほどの状態に。
おそらく妊娠中の体重増加や出産が影響したのだろうと考えましたが、幼い4人の子どもを抱えているため、簡単に病院に通うこともできません。夫も仕事で忙しく、どうにか自分で解決する方法を探さなければなりませんでした。