2024年は7月26日から8月11日に、フランス・パリでオリンピックが開催され、世界各地で大きな盛り上がりを見せた。ネットで注目され、話題となった海外の女性選手を振り返りたい。

ウクライナの「9等身美女」美女柔道家ビロディド、憧れは谷亮子

まずは、柔道女子57キロ級に出場し、「9等身美女」と話題のウクライナ代表ダリア・ビロディド選手。柔道女子48キロ級でシドニー、アテネの五輪2連覇を果たした谷亮子さんは憧れの存在で、インスタグラムでの2ショット写真が話題になった。

大会後も、海辺を散歩する姿をインスタグラムに投稿すると「なんて美しいの」「女神のようだ…」と話題に。インスタグラムのフォロワー数は現在48万を超えている。

陸上女子棒高跳びに出場した英国代表モリー・コードリー選手。8月、パートナーの英国の走り幅跳び選手、ジョエル・クラーク・カーン選手らとディズニーランドパリを満喫する様子を公開すると「可愛い」などと注目を集めた。

競技中の話題でいえば、陸上女子走り高跳びの金メダリスト、ウクライナのヤロスラワ・マフチフ選手。8月4日の決勝中、競技の合間に出番が来るまで寝袋を敷いて横になり、目をつぶってリラックスしていたことで「リアル眠れる森の美女」と話題となった。

射撃女子10メートルエアピストルで銀メダルを獲得した韓国代表キム・イェジ選手は、射撃を行う姿が「韓流ドラマ内の必殺仕事人にしか見えないくらいクール」「選手をやめても、俳優の道が既に決まってそうな感じ」「女優顔負けの美しさ」などと話題を集めた。その後、キム選手は5歳の娘を持つ母親とも報じられた。そんなキム選手は現在、本格的にモデルの活動を開始している。

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身長差「49センチ」の2ショット写真

スケートボードの女子ストリート東京五輪メダリストでもある、ブラジルのライッサ・レアウ選手。レアウ選手はもともと2015年に、青いドレスの「妖精」姿で果敢にスケボーに取り組む動画をきっかけに、インターネット上で脚光を浴びた。その後、13歳で出場した20年の東京五輪で銀メダルを獲得した。

パリ五輪では成長した姿を見せ、Xでは「3年でめちゃくちゃ大人っぽくきれいなお姉さんになった と思ったらまだ16歳!?」「天真爛漫な感じでブラジルの妖精の名は伊達じゃなかったです」と驚く声が上がった。

レアウ選手と、身長差「49センチ」のバレーボール女子ブラジル代表のタイーザ・メネセス選手に抱っこされる写真も注目を集めた。レアウ選手はパリ五輪公式サイトのプロフィールに、ニックネームが「ファディーニャ(小さな妖精)」であることを明かしていたため、2人は「妖精と女王」といったコメントが寄せられた。

卓球女子シングルス準々決勝では、平野美宇選手が大接戦の末に敗れた、韓国のエース、シン・ユビン選手。平野選手のシングルスでのメダル獲得の夢が途絶え、日本ファンとしても残念だったが、Xでは「シン・ユビンちゃん可愛いから許す」「スタイルが良くて可愛い」といった声も上がった。