【防災ライフハック】トイレや衛生用品必須の「水の量」と「その代用品」を備えよう

【トイレ】精神的なゆとりのためにも多めにストック

通常、大人のトイレ回数は１日平均8回。
災害時は1日5回を目安にしつつ、余裕をもって準備しておくのが得策だそう。
「トイレ回数を減らさないといけないと思うと飲食も控えがちに。気持ちに余裕を持たせるためにも、非常用トイレはできれば、1人あたり1日8回分は用意しておくことをおすすめします」（島本さん）

凝固剤に含まれる薬剤だけでは消せない便臭を、医療向け開発から生まれた袋でシャットアウト！
BOS非常用臭わないトイレセット50回分オープン価格／ボス（クリロン化成）

固めて捨てる、トイレ処理用凝固剤の100回分セット。
緊急時はもちろん、アウトドアでも活躍します。固めて可燃ごみで簡単処理。

トイレ処理用凝固剤 100回セット￥7,000前後／アイリスコール

スーパーで売られている食パンの袋は、特殊な素材で臭いが漏れず、コバエも寄ってきません。捨てずに災害用に取っておきましょう。

飲料水を失いたくない災害時は水を使わずに口腔ケアを。
マウスウォッシュやそのまま使える指型の歯みがきシートが役立ちます。
「災害時は、衛生状態が悪化しやすく、口腔ケアは特に大事。マウスウォッシュやそのまま使える指型の歯みがきシートを用意しておきましょう」（冨川さん）

約5年の長期保存が可能なので、防災備蓄にぴったり。
水が少ないときにも歯が磨ける液体ハミガキ。アルミ袋の中に入っていて、容器に移し替えると◎。

長期保存用ガム・デンタルリンス250mL ￥825／サンスター

指に巻きつけて歯や口内の汚れをやさしくふき取れるシート。
使用後、水ですすぐ必要はないため節水しながらオーラルケアが叶う。

歯みがきシート￥290／無印良品銀座