バーガーキングに現れたヘビ　除去作業に取り組んだ男性が噛まれるも「愛らしい」

南アフリカ・ケープタウンに住む爬虫類研究家でYouTuberのタイロン・ピンさん。

バーガーキングの茂みに潜んでいた大きなヘビを救出する様子を動画で公開しました。

バーガーキング店舗前に現れたヘビ

動画の冒頭でタイロンさんは、「2025年最初のヘビ救出」として当日の状況を紹介しています。

バーガーキングまでは自宅から車で約15分の距離だったものの、対応可能な人が見つからず、自ら現場に向かったと説明しました。

茂みの中にいたのは、南アフリカに生息するモグラヘビ。

このヘビは毒を持たないものの、防衛本能で噛むことがあるため注意が必要だといいます。

タイロンさんは慎重に、茂みからヘビを引き出す作業に取り組みました。

無事に捕獲すると、バーガーキングのスタッフはその珍しい光景に驚き、次々と写真を撮影。

「モグラヘビは危険ではない」と、タイロンさんは店員に説明しています。

捕獲の際に軽く噛まれてしまったものの、「彼は隠れたがってるだけなんだ」と話し、タイロンさんはヘビを安全に自然保護区へ解放しました。

視聴者からは、「この人は本物のヘビ愛好家だ。ヘビを尊重する姿勢が素晴らしい」といった称賛の声や、「美しいヘビを救ってくれてありがとう。本当に貴重な活動だ」といった支持のコメントが寄せられていました。

また、他の視聴者からは「今回の動画、とても楽しかった！噛まれるタイミングが最高で笑っちゃった」と、ユーモアを交えた応援メッセージも届いています。