管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。

子宮筋腫が大きくなり、腹腔鏡下子宮全摘術を受けたババアさん。術後は順調で、徐々に日常生活に戻ることができましした。術後3週間たった健診での経過は順調で、筋腫の病理検査も問題ありませんでした。今後はおりものもほとんど出なくなるそうで、今後の人生は経血、おりものとも無縁なのかと思うと、喜びを感じたババアさんでした。

子宮全摘後の生活で手に入れたもの

子宮摘出術を受けてから2カ月が経過したババアさん。体調に問題はなかったのですが、ある日重いものを持ったときに「ビキッ」と傷口が痛み、無理は厳禁だと改めます。家族の子宮頸がん検査に付き添うなど、この年は子宮に振り回されたと感じるババアさんなのでした。

子宮摘出術を受けてから4カ月が経過して、改めて実感するのは……。







子宮を全摘してから4カ月が経過して、腹腔鏡の傷痕もかなり目立たなくなり、痛みや違和感もなくなりました!

生活は元通りだし、何よりうれしいのは……
とにかくこの先の人生で、おまたから出血することがないという安心感!
卵巣は残っているので、更年期などはあり気分の波は存在していますが圧倒的にラク、だと思います。

余っていた生理用品はすべて友だちに譲りました。
生理用品でめっちゃ場所を取っていたことにも驚きでした。

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子宮全摘術を受けてから4カ月たって、ほぼ術前の生活に戻れたババアさん。おまたから出血することがない生活は、たしかに安心しかありませんね!

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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
乳がん検診を含め、女性特有の検診をワンストップでできる神戸の婦人科クリニック「沢岻美奈子女性クリニック」院長。市検診や企業検診含め、年間約3000件の検診をおこなっている。乳がんサバイバーも多い更年期世代の患者さんとのやりとりを通じて日常の診察で感じ考えることや、女性のヘルスケア専門医目線での医療情報をInstagramに毎週投稿し、podcastでも「女性と更年期の話」で発信している。

著者/ババア
1児のママ。管理栄養士として働きながら、健康、育児、料理、ファッションなどなどについて漫画とブログを更新中。