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Cristina Cifuentes

永遠の美を追求することを止められない女性は、整形はもちろんのこと、息子から輸血を受けて若さを維持することを考えているようです。

【画像】若さを維持するために息子から輸血してもらう母親

母親が息子から「輸血」を受ける計画

LAのハリウッドに住むアルゼンチン出身で、自称「ヒューマン・バービー」のマルセラ・イグレシアスさんは、若さを維持するためにこれまで美容整形を繰り返し、大金を費やしてきました。

もちろん、普段のライフスタイルにも運動やヘルシーな食事を摂り入れているそうですが、今年は「輸血」で若さを得ることを考えているようです。

マルセラさんは、若い人からの輸血は細胞を若返らせると主張し、23歳の息子ロドリゴさんの血液を体内に注入して、老化が逆戻りすることを期待しています。

幹細胞治療を試みたことがきっかけで、体の内側から治すことをより深く考えるようになったというマルセラさん。

「特にドナーが息子なら多くの利点があるはず」と意欲満々です。

ロドリゴさんも、母親がいつまでも若々しくいてくれるのなら問題ないと、自身の血液を提供することに何の抵抗もありません。

また、彼は母のマルセラさんだけでなく75歳の祖母にも、同様の施術で血液を提供する予定なのだとか。

しかしWhat’s The Jamによると、2019年に米国食品医薬品局(FDA)が、「若いドナーからの血漿を使用する ような治療法はその安全性においてFDAから承認されていない」と人々に警告したということです。

それでも、マルセラさんは「輸血は、若さを保つための新しい時代の施術法」と信じていて、現在は自分と母親のために輸血施術を行ってくれる地域の医師を探しています。