元歌舞伎町ナンバー1キャバ嬢で会社経営者の愛沢えみりさんが、飼っていた2匹の犬を手放したとしてSNS上で批判が出ていた。本人が2025年1月11日、インスタグラムの「ストーリーズ」で経緯を説明した。

説明が不十分だったとして陳謝する一方、愛犬は実家に一時的に預かってもらうことにしたと釈明した。

子どものアレルギーで「一時的な措置」

愛沢さんは17歳、18歳という高齢の犬を自宅で飼っていた。一方で、自身の子どもにアレルギー症状が出たため、「医師や家族と相談した結果、一時的に実家に預かってもらうことを決めました」。

この説明が出る前、愛沢さんのインスタグラムやXには、多くの批判コメントが寄せられていた。多くは、犬を手放すことに失望した、犬がかわいそう、という内容だ。「老犬を捨てた」という趣旨の厳しい言葉もあった。

愛沢さんは、実家に預けるのは「一時的な措置」と強調。子どものアレルギーの改善策や対策を整えたうえで、再び「私たち家族と快適に暮らせるよう、専門家のアドバイスも交えながら慎重に対応してまいります。今後も子どもの健康と愛犬たちの幸せを最優先に考え、誠意を持って対応していきます」と書いていた。

この説明に理解を示す人もいるが、愛沢さんのSNSには、「実家に預けたのなら犬の写真を公開してほしい」「もう応援できない」といった内容の批判も止まっておらず、完全に鎮静化したとはいえないようだ。