管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。
子宮筋腫が大きくなり、子宮を全摘したババアさん。退院後の健診でも特に問題はなく、順調に元の生活に戻っていきました。子宮摘出術を受けてから2カ月後、体調に問題はなかったのですが、ある日重いものを持ったときに「ビキッ」と傷口が痛み、無理は厳禁だと改めます。
子宮全摘から半年以上たち気付いたこと
子宮を全摘してから4カ月が経過したババアさん。手術の傷痕も目立たなくなり、痛みや違和感もなし。生活が元通りになって何よりうれしいのが、この先の人生でおまたから出血することがないという安心感! 生理用品の出費がないのも、ありがたく感じます。
その後、子宮全摘から半年が過ぎると、生理がないことで体に変化があり……。
2023年の秋に子宮全摘手術を受けましたが、子宮とお別れする現実味はありませんでした。
術後はあっという間に時間が過ぎ、気付けば全摘手術から半年。
めちゃくちゃ元気です! 生理がないってすごい!
特に暑い夏は生理がないことが、めちゃくちゃラク!
最近、子宮全摘をしてからの体の変化に気が付きました。
それは……、デリケートゾーンのかゆみやムレなどのトラブルがない!
出血やおりものがなくなったことで、トラブルがなくなったのかもしれません。
(個人的な感想です)
手術前に言われたとおり、手術の傷痕は完全には消えていません。
丈の短いトップスを着たら、きっとちらっと傷が見えるかな?
ま、私は着ることもないので問題なし!
手術から1年たったら、残っている卵巣の様子だけ診てもらいに行く予定です。
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子宮全摘術を受けてから半年たったババアさん。生理のわずらわしさから解放されただけでなく、デリケートゾーンのかゆみやムレのトラブルもなくなったそう。個人差はありそうですが、快適な生活で何よりです!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
乳がん検診を含め、女性特有の検診をワンストップでできる神戸の婦人科クリニック「沢岻美奈子女性クリニック」院長。市検診や企業検診含め、年間約3000件の検診をおこなっている。乳がんサバイバーも多い更年期世代の患者さんとのやりとりを通じて日常の診察で感じ考えることや、女性のヘルスケア専門医目線での医療情報をInstagramに毎週投稿し、podcastでも「女性と更年期の話」で発信している。
著者/ババア
1児のママ。管理栄養士として働きながら、健康、育児、料理、ファッションなどなどについて漫画とブログを更新中。