文具のとびら編集部

pen-infoは、オリジナルの 原稿用紙の販売をこのほど開始した。サイズはほぼB5(257×179㎜)。20枚入りで税込550円。

気楽な気持ちで書ける

新製品は、pen-infoの土橋正氏が普段原稿を万年筆で書くときに使っている特注の原稿用紙。ユーザーからの「使ってみたい」という声に応えて販売を開始した。

最大の特徴は、マス目の罫線がユルユルとしていて所々途切れているところで、この方が殴り書きがしやすいため。まっすぐなマス目だと、つい綺麗に書かなくては思ってしまうが、ユルユルとしたマス目だと気楽な気持ちで書いていけるという。原稿用紙の専門ブランド「満寿屋」製で、満寿屋のオリジナルのクリーム紙を使用。万年筆のインクの吸い込みが比較的早く、筆跡がほんのわずかだが、引き締まる印象があるという。万年筆との相性がよく、程よい書きごたえがある。

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