5.トイレ増設の実例

ここでは、トイレを増設した実例をご紹介します。

事例1:押入れスペースにトイレを増設

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出典:https://www.yonekurasyouten.com/works/works-10272/

中古住宅購入後、入居前にリノベーション工事を行い、元々押入れだった場所にトイレを増設した事例です。すでに壁で仕切られた空間を上手く活用して、トイレを設置することができました。

既存のトイレは浄化槽を使った水洗であったため、下水の配管工事をして、下水道に繋がった水洗トイレに改修しました。

費用

工期

859万円
2か月

(水洗改修工事、トイレ増設、水まわり交換、内装工事、電気工事、ウッドデッキ工事を含む)

事例2:スケルトンリフォームでトイレを新設

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出典:https://www.8044.co.jp/gallery/96

2世帯合わせて6人で暮らせる間取りへとスケルトンリフォームした事例です。

親世帯では、新たに水回りの設備を新設し、ゾーニングをして、一箇所に集約しました。それに伴い、トイレも新設。(赤枠部分)

それぞれの世帯で使える専用のトイレがあると、気を遣うこともなく便利です。

費用

工期

2,036万円

(親世帯トイレ工事のみ 36万円)
3ヶ月半

(LDK工事、浴室工事、トイレ工事、洗面室工事、洋室工事、解体工事、間取り改築工事、その他工事を含む)

事例3:床の間を解体してトイレ付きの和室へ

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和室を教室として貸し出すために、トイレを増設した事例です。

以前床の間があった場所を解体して、スペースを確保。入口や内装にこだわり、和の雰囲気によく合うトイレ空間になりました。

また、トイレ内に手洗い器を設置したことで、教室に来られた方が利用しやすくなる点もポイントです。

費用

工期

エリア

施工会社

約2ヶ月
広島県
株式会社マエダハウジング

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6.まとめ

ここまで、トイレの増設に必要な工事内容や費用相場、設置場所、注意点などをご紹介しました。

トイレの増設は、増築の有無やトイレ本体の機能、設置場所による配管の長さなどによって費用が大きく変わるため、予算や目的を明確にして検討することが大切です。

そして、予算や目的に合ったリフォームを行うためには、業者選びが重要。豊富な経験から最適な提案ができる業者に依頼することが、リフォーム成功のカギとなるでしょう。

提案力のある業者を自分で探せる自信がない…という方は、リフォーム業者紹介サイト「リフォームガイド」の利用がおすすめ。経験豊富で優良な業者を複数紹介できるため、業者選びにお悩みの方はぜひお役立てください。