悪化の原因はこれ!

医師の話によると、症状が悪化した原因は、ぜんそくの症状があるところに風邪が加わったからだそうです。せき症状があるときは、刺激を与えないように気を付ける必要があり、特に寒さや乾燥には要注意。マスクは必須と言われました。

せきが出始めたころは油断していて、まだ自宅で加湿器を使っておらず、室内の湿度が20%台になることもしばしばで、エアコンも使っていました。家族とスケートにも行き、息子の学校行事で1時間以上屋外で過ごしたこともあったのです。先生からは、「それがダメ押しだったね」と言われました。

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まとめ

これまで薬をもらえばすぐに良くなっていたため、薬さえ飲めば大丈夫と考えていました。しかし、この時期に避けて通れない「乾燥」と「寒さ」は、せきには大敵であることを痛感しました。また、風邪は万病の元と言いますが、今回は風邪が加わったため、より悪化してしまいました。20代や30代のころより、体の回復も遅く感じます。不調のときはこれまで以上に、体調にも環境にもしっかり気を付けようと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。

著者:玉沢雅水/40代女性。長野県在住。大学卒業後、5年半ほど住宅メーカーでインテリア営業を中心とした業務に携わる。その後、長野県の司法書士事務所で4年、福島県の事務所で2年半、司法書士の業務補佐に。趣味は小さな家庭菜園で野菜を育てることと、季節の食材で保存食を作ること。
イラスト/マメ美

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!