祖父が亡くなったときのことです。娘にとっては初めての告別式でした。そこで、娘の衝撃発言が飛び出したのです。
しんみりとした火葬場で
私の祖父は娘にとっては曽祖父にあたりますが、赤ちゃんのころにしか会っていないので、娘の記憶にはほとんど残っていません。
なんとか通夜、告別式を終え、火葬場に到着しました。最期の別れのとき、親族はしんみりとした空気に包まれていました。
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こんがり焼く!?
そんな中、何が起こっているのか理解できない娘が、突然大きな声で「へえ、ここでこんがり焼くのかぁ」と叫んだのです。
その瞬間、張り詰めていた空気が一気に崩れ、参列者たちは笑いをこらえきれなくなりました。私も、もちろん祖父に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、つられて笑ってしまいました。