占術家・森冬生さんの血液型コラムで自分を見つめ直すきっかけに……?
今回は、対人関係においてどんな振る舞いをする傾向にあるのか、血液型別に分析します。
この診断でわかることは対人関係において優先しているもの。
ズバリ、あなたは他人とどう向き合う?
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A型「気配り優先。時間厳守でお願いします」
人間関係において神経がこまやかなA型は、無意識のうちに相手にも同じような気配りを求める傾向があります。たとえば、体調の変化を察して気づかってくれたり、好物を覚えていてプレゼントしてくれたりする人は、A型にとって大事にしたい相手。好意には好意で返してほしいという気持ちがベースにあるようです。また、ルールを重視するタイプなので、時間と約束を守ることもA型が人とつきあう上で譲れない条件のひとつです。
B型「自由度高め。個性を認め合える関係を大事にしたい」
周囲の思惑は気にせず、着たいものを身につけるのがB型の信条です。もともとセンスはいい方なので、個性的なデザインの服をサラリと素敵に着こなしたりします。B型の特徴は、おしゃれ上手と服に無頓着なタイプに分かれるところ。モデル並みの垢抜けたファッションの人がいる一方、部屋着でフラリと外出するB型もいます。どちらも「着たいものを着る」という意味では同じかもしれません。
O型「誰に対しても秩序とリスペクトを忘れない」
O型は、序列がハッキリしている集団に溶け込むのが得意です。上司や先輩を立て、後輩の面倒を見て、同僚とはフラットにつきあうことが自然とできる人が多いのです。自分の立ち位置さえ判れば、のびのびと振る舞えるのがO型の特徴といえるでしょう。そんなO型が対人関係で優先するのは、秩序と敬意。礼儀知らずで偉そうな人や、場をわきまえないタイプは嫌い。逆に自分をリスペクトしてくれる人には、理屈抜きに好意を持つ傾向があります。
AB型「フライバシーと距離感が必要です」
AB型は、4つの血液型の中で最も他人と心の距離を置きたがる傾向があります。フレンドリーに振る舞いながら、自分の内面をしっかりガードして心の柔らかい部分を守ろうとします。そんなAB型が対人関係で優先するのは、プライバシーと距離感。いきなり踏み込んだことを聞いてくる人や、赤裸々なことを語りだす人には嫌悪感しかないでしょう。ただ、そんな感情は顔に出さず、苦手な相手にも和やかに接することができるのがAB型の対人スキルの高さでもあります。
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