あらゆる家電の知識を持つ“家電の神様”が「ラク家事大賞」と「最強コスパ賞」をご紹介!
大人世代の暮らしを支えるベストバイがそろいました。

家電大賞2024 選者の皆さま

◆ 2部門でご紹介!◆ 

らく家事大賞とは?
お任せレベルの高機能アイテム
ハイスペックで高価格帯ながら、ほったらかしレベルで作業をお願 いできる、まさに家事代行サービス並みの便利機能がついた家電。

最強コスパ大賞とは?
価格と機能のバランスが黄金比!
手が届きやすい価格帯、求める機能に特化したアイテム。機能のバリエーションは限られるが、使い勝手が際立つ家電。

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多様化した暮らしに合わせて必要な機能を選べる時代に
【掃除部門】

田中さんは家電市場において「ここ10数年で機能が飛躍的に進化、高機能・多機能になった印象がある」と前置きし、「一方、ユーザビリティが追いつかない状況があった」と指摘。

「多機能だけど使いこなせない、高機能なぶんお手入れの手間が増えた、など、機能を十分に使い切れていない現状がありました。そういった声に応え、ここ数年は、直感的に使えるもの、手入れの手間を最低限まで減らせるものが増えてきています」 

今は、センサーやAIの活用で人では難しい判断を家電自らが行うフェーズに入っていると、田中さん。

「おかげで高機能でも最適に稼働してくれる“らく家事”家電が増えました。でも高機能化が進みすぎると、価格が高くなる傾向も。
そこで最近は、高機能モデルから付加機能を省き、日常的な使いやすさを優先した“高コスパ”モデルも続々登場。ユーザーがライフスタイルやニーズに合わせて選べるようになっています」