
毎年2月初旬「ペット保険更新のお知らせ」が届きます。4月は更新料、狂犬病予防接種、混合ワクチン、フィラリア予防。わかっているけど手痛い出費が……。
基本は掛け捨て?ペット保険の在り方
我が家が加入しているのはアニコムというペット保険です。もしもの時の通院、入院、手術、損害補償のための加入ですが、掛け捨ての一括年払いで7万越えの出費が痛い。

毎年届く更新のご案内、今年からももちゃんの分だけ
毎年我が家の家族会議の議題に上がる保険の更新問題。1年間で7万円程度なのでひと月換算すれば約6000円。実際、健康を維持しつつ他人様へ危害を加えることがなければほぼ使わずに済む保険、7万円は「備えの安心料」となります。
ところが、万が一にも大きな怪我や病気で入院・手術となれば、一度に数十万円が飛んでいくので、70%負担してくれる保険は心強いものです。
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助かるなら助けたい?ペットの病気
昨年、2024年3月9日に15歳で虹の橋を渡っていった愛犬のシェリーちゃんは、10歳を越えて以来毎年日帰り入院で犬ドック、1泊入院で全身麻酔の歯石取り、そして癌の摘出手術を2回受けているため、ペット保険には大変お世話になりました。
もしも加入していなければ、数百万かかっていたと考えられます。

お出かけならどこへでも 病院もへっちゃらなシェリーちゃん
多くの動物病院では、難病や大病を患ったペットの治療方針を決める際、「この方法ならこの程度の金額」と教えてくれます。治してあげたいけれど、そんなに払えないという程の金額がかかるケースが多くあるように思います。