50代からの肌に優しいファンデーションおすすめ9選!敏感肌向けの選ぶコツも伝授。花粉悩みなら必見

敏感肌・ゆらぎ肌の人ほど「肌に優しいファンデーション」がおすすめ。ファンデーションなどのベースメイクには肌を外部刺激(乾燥・紫外線・ほこり・花粉・黄砂)から守ってくれる役割があるんです!肌負担の少ないアイテムの選び方&おすすめ商品も紹介!

ファンデーションには肌を守る効果があるって本当?

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敏感肌やゆらぎ肌の人は「ファンデーションを塗ってもいいの?」と疑問に思うかもしれません。

肌の状態や体質にもよりますが、基本的にはファンデーションは塗った方がいいとされています。

なぜなら、ファンデーションなどのベースメイクは肌をきれいに見せるだけでなく、乾燥・紫外線・ほこり・花粉・黄砂といった外部刺激から守る役割もあるためです。

敏感肌やゆらぎ肌は、外部刺激から肌を守るバリア機能が弱まり、刺激に敏感な状態。ファンデーション探しでは、肌に優しいアイテムを選ぶことが大切です。

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敏感肌にも!肌に優しいファンデーションの選び方

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ここでは、敏感肌の人や肌への負担を抑えたい人が肌に優しいファンデーションを選ぶときにチェックしたいポイントを解説します。

敏感肌のパッチテスト・アレルギーテスト済みか

肌が敏感な人や肌荒れ気味の人がファンデーションを選ぶときは、「敏感肌向けパッチテスト済み」「アレルギーテスト済み」といった表記があるかをチェックしましょう。

これらの表記は、メーカーが実施するヒトの皮膚への刺激性やアレルギー性を評価するテストで、一定の結果が確認されたことを示すものです。

すべての人に肌トラブルを起こさないわけではありませんが、刺激の少ない製品を選ぶときの一つの基準にできます。

刺激になりそうなものが入っていないか

肌への刺激を少なくしたい場合は、低刺激のファンデーションを選ぶのがおすすめです。

刺激になるものには個人差がありますが、石油系界面活性剤やアルコールなどが原因で肌トラブルを起こす場合もあります。

自分のお肌に合わない成分が分かっている人は「◯◯不使用」や「◯◯フリー」の表記をチェックして選ぶといいでしょう。

肌に負担をかけずに落とせるか

一般的なファンデーションは、「クレンジング+洗顔料(石鹸)」のW洗顔でしっかり落とす必要があります。

しかし、洗浄力の強いクレンジングでは肌に必要な油分まで洗い流してしまい、肌の負担になってしまうことも。

洗顔料(石鹸)のみで落とせるファンデーションは肌への負担に配慮したものが多く、W洗顔の必要もないため、肌への負担を抑えられます。また、クレンジングの手間が省けるのも嬉しいポイントです。

保湿成分が配合されているか

肌が乾燥すると角質層の潤いが少なくなり、バリア機能が低下してしまいます。

バリア機能が低下すると乾燥が進行し、ヒリヒリ、かゆみ、赤みなど肌荒れの原因となるため、肌の乾燥対策もできる保湿成分入りのアイテムがおすすめです。

代表的な保湿成分には、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどがあります。

日焼け止め効果はあるか

紫外線ダメージを防ぐためにも、ファンデーションは日焼け止め効果があるものを選ぶのがおすすめです。

肌への刺激を抑えるためには、紫外線対策が大切。紫外線は肌の炎症や乾燥を引き起こし、日焼け、シミ、シワ、たるみなど、あらゆる肌トラブルを招く美肌の大敵ともいえる存在です。

UVカット効果にはUV-Bから肌を守る「SPF」と、UV-Aの防止効果を示す「PA」の2つの指標があるため、数値を確認して必要なレベルのUVカット効果が得られるものを選びましょう。

薬用化粧品(医薬部外品)か化粧品か

化粧品には大きく「化粧品」と「薬用化粧品(医薬部外品)」に分けられます。

薬用化粧品(医薬部外品)は化粧品に期待される効果に加え、厚生労働省が認可した「美白」「肌荒れ・にきびを防ぐ」などの効果を持つ「有効成分」が一定濃度で配合されています。

有効成分による効果を期待するのであれば、薬用化粧品(医薬部外品)を選ぶのがおすすめです。

タイプ・好みの仕上がり・肌の色味で選ぶ

ファンデーションには「リキッドファンデーション」「クリームファンデーション」「パウダーファンデーション」「クッションファンデーション」などの種類があります。

50代からの年齢肌におすすめなのは、潤いがある「リキッドタイプ」や「クリームタイプ」です。

この他にも「ツヤ」「セミマット」「マット」など仕上がりも製品によって異なるため、好みのものを見つけてみましょう。

ファンデーションの色を選ぶときは、「鎖骨」で試して選ぶと、顔と首の色がなじみ、顔だけが不自然に白浮きしにくくなります。