
ボロボロの古着の処分方法

レモネード/PIXTA
着古してボロボロになり、買取は不可能なことが予想される服や、買取業者に持ち込んだけれど売れなかった服は、残念ですが新たな処分方法を考える必要があります。
ここでは、ボロボロの古着の処分方法を3つ紹介します。
自治体のゴミ回収
古着買取業者やフリマアプリ、オークションサイトなどで売却できなかったボロボロの古着は、自治体のゴミ回収に出しましょう。
自治体によって、燃えるゴミとして扱う場合と、衣類や資源ゴミとして分別して出す場合があります。
また、金属のボタンや飾りが付いている古着は、金属類を外して適切に分別しなければならない場合もあるため、ゴミとして出す前にお住まいの自治体のルールをしっかりと調べておきましょう。
店頭の古着回収ボックス
UNIQLOやGU、H&M、ZARAなどのアパレルショップの店頭に置かれている古着回収ボックスも、ボロボロで着られない服を処分するのにおすすめです。
自社製品のみを受け付けている場合もあれば、他社製品でも回収してくれる場合もあるため、事前に店頭で確認するか、ホームページで調べてから持ち込みましょう。
ブランドによっては、衣類回収に協力すると次回のお買い物で使えるクーポンがもらえるところもあります。
服が好きな人は、特典にも注目して利用する店舗を選ぶとよいでしょう。
不用品回収業者
ボロボロの古着が大量にある場合、家具や家電、貴金属など他にも処分したい物がある場合は、不用品回収業者に依頼して引き取ってもらうのも一つの方法です。
買取サービスを行っている業者もあるため、査定金額によっては手数料から差し引かれて安く利用できる可能性もあります。
ただし、不用品買取業者は選び方によってかかる費用に差が出ます。よほど急ぎではない限り、複数の業者から見積もりを取って慎重に決めるようにしましょう。