1回10秒!緊張をほぐして自律神経が整う、座ったままできる簡単ストレッチ

体にこりや痛み、こわばりがあると自律神経の調節機能がうまく働かず、常に緊張状態に。体をほぐし、血流をアップさせるストレッチを行うことで、全身がリラックス。自律神経のバランスが穏やかに整います。

教えてくれた人:柴雅仁(しば・まさひと)さん

鍼灸師、パーソナルトレーナー。痛みのない動ける体をつくる方法を発信し、SNSのフォロワー数は10万人を超える。『10秒ゆるみストレッチ』(主婦の友社刊)など著書多数。

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1回10秒!ストレッチで緊張をほぐし、心身をゆるめましょう

「体がこり固まっていると緊張が解けず、交感神経が優位になりやすい。ストレッチを習慣にして心身をゆるめましょう」と話すのは、鍼灸師でパーソナルトレーナーの柴雅仁さんです。

「自律神経が集まる背骨~首の他、大きな筋肉がある脚や体の側面を伸ばすことで血流がアップし、副交感神経が優位になります」

どのストレッチも10秒あればできます。体調に合わせて1~3回程度、好きな回数を行ってください。