1回10秒!緊張をほぐして自律神経が整う、座ったままできる簡単ストレッチ

まずはストレッチで大事な呼吸をマスター

呼吸によって動く横隔膜は自律神経とつながっており、ゆっくりと息を吐くことで副交感神経が優位に。体を伸ばすときに細く長く息を吐き、じっくりと伸びを感じましょう。

鼻から短く吸って
口からゆっくり吐き出す

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「背骨曲げ伸ばし」で背中のこわばりを改善!

自律神経が集まる脊髄は、背骨まわりにあります。背骨は普段の生活で動かしにくく、猫背など姿勢の悪さで周辺の筋肉がこり固まっていることも。組んだ手を前に伸ばすストレッチで、背中全体をほぐしましょう。背中を丸め、手と体を遠ざけるようにすると、効果的に背骨を曲げ伸ばしできます。

手を組み、胸の前へ
背中を丸め、なるべく手を遠くへ

 ポイント:肩甲骨を開くイメージで

手を前に伸ばし、肩甲骨を左右に開きましょう。このとき肩が上がると肩甲骨が開きにくいので注意。