
7タイプ骨格診断では骨格をロマンティック・ラブリー・ソフトクラシック・ハイファッション・クラシック・カジュアル・ドラマティックに分類し、より詳しく似合うファッションを導き出します。各タイプの特徴や自己診断法を専門家監修のもと解説!
骨格診断とは
骨格診断とは、人が生まれ持った骨格や体のラインの特徴、肌の質感などから、自分自身に似合うファッションアイテムのデザインや色柄、形などを導き出す理論のことです。
骨格診断では、自分の骨格タイプをいくつかに分類します。体の肉の付き方も骨格タイプによって違いがあるため、太ったり痩せたり体重の増減があっても、その人の骨格タイプが変わることはありません。
自分の骨格タイプがわかると、以下のようにさまざまなメリットがあります。
実年齢より若々しく、いきいきして見える
着太りを防ぎ、すっきりとおしゃれな着こなしができる
垢抜けて見える
自分によく似合う服を選ぶことでコーディネートに高級感や洗練さが出る
自分の体型が持つ魅力を引き出した着こなしができる
人はそれぞれ骨格や身長、体重、顔つきや雰囲気などが異なるため、似合う服や似合わせるポイントも違います。
自分の骨格タイプを知ると「この服はこんな風にすれば着膨れを防げる」「こんな形のパンツを履けば脚がすらっと長く見える」など、持っている服をもっとおしゃれに着こなせるようになったり、買い物での失敗や無駄買いを無くすことにつながりますよ。
骨格診断は、パーソナルカラー診断と組み合わせることでさらにスタイルアップを目指すことも可能です。
パーソナルカラー診断とは、生まれ持った肌や目、髪の毛の色からその人に似合う色を導き出す理論のこと。パーソナルカラー診断で導き出した「自分に似合う色」を身につけると、肌がトーンアップしたように明るく見える、シミ・くすみ・そばかすが目立ちにくくなる、健康的でフレッシュに見えるなどのメリットがあります。
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3タイプ骨格診断と7タイプ骨格診断の違いって?
骨格診断は提唱する協会や専門家によっても分類方法が異なりますが、一般的に広く知られているのが3タイプ骨格診断です。3タイプ骨格診断では、骨格を「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分類します。
骨格ストレートタイプ
骨格ウェーブタイプ
骨格ナチュラルタイプ
一方、7タイプの骨格診断は、数千人を超えるモニターの体の特徴を解析したうえで考案された方法です。一人ひとりの体の骨組み、厚み、ボディラインの特徴を分析して、タイプを診断します。
3タイプ骨格診断と、日本 7タイプ骨格診断協会®にて分析方法が異なるため、3タイプ骨格診断の進化版ということではありません。しかしながら、細かなボディラインの違いや特徴まで分析して7つに分類するため「3タイプの骨格診断だけでは分類が難しい細かな違いまでわかる」と最近話題になっています。
「これまでの骨格診断ではいまいち自分のタイプがわからなかった……」という人も、7タイプ骨格診断であれば自分のタイプがよくわかるかもしれません。
7タイプ骨格診断の7つのタイプは、曲線的な体型の「ウェーブ」と直線的な体型の「ストレート」という、2つのボディラインのグループに分けられます。
【ウェーブグループ】
ロマンティック
ラブリー
ソフトクラシック
【ストレートグループ】
ハイファッション
クラシック
カジュアル
ドラマティック
ウェーブグループに属する「ロマンティック」「ラブリー」「ソフトクラシック」は曲線的なボディライン、ストレートグループに属する「ハイファッション」「クラシック」「カジュアル」「ドラマティック」は直線を感じるボディラインが特徴です。