NHKから国民を守る党の立花孝志党首(57)が2025年3月14日夕、都内で演説中にナタで襲われた。それから約1時間後の18時頃、「病院ですが、大丈夫です」と無事を報告する動画をXに投稿した。
「こんなことが許されていいわけありません」
複数メディアによれば、襲撃されたのは17時10分頃。東京・霞が関の財務省近くの路上で、立花氏はナタで襲われたとの110番通報があった。襲撃したとみられる人物は現場で身柄を確保されたという。
立花氏は14日17時30分頃、「立花孝志は、元気です。救急車なう」とXで報告。意識はあるとした上で、ナタで襲われたと説明した。「殺人未遂で犯人は警察に確保されています」と知らせている。
その後、病院内で撮影した自身の姿を動画で投稿。頭に包帯を巻いている立花氏が、「大丈夫です。病院ですが、大丈夫です。傷がありますが、大丈夫です」などと話しながら伝えている。
SNSでは、「こんなことが許されていいわけありません」「すごい出血だったので心配しました」「怒りしかない」「無事で良かったです」「大丈夫そうで一安心…ですが、日本はもう安心できない国だよ。自衛しかないのかな…」などの声が寄せられている。