2025年春「初めまして」の印象もアップ♪!50代に似合う髪型【ショート・ミディアム編】

新しい出会いや、新生活がスタートする春。50代の髪悩みを解消しつつ、「初めまして」のときの印象アップが叶う、おすすめのヘアスタイルを紹介!この春、新しいヘアスタイルにチャレンジしたい人にもピッタリです。

【スタイル1】トップはふんわり、顔まわりはスッキリ!小顔ショート

フルノ ユウコさん(50代)

担当スタイリスト/隈元弘志さん(オブヘアー宮崎台店 マネージャー)

頭のハチが張っていて、硬い髪質で広がりやすいとお悩みだったフルノさん。トップはふんわりさせつつ、サイドのボリュームを押さえるため、サイドの髪の長さを変えてカット。全体的に柔らかい雰囲気に仕上がりました。顔の下側をスッキリと、タイトにしたのもポイント。フェイスラインがキュッと引き締まって見えます。

また、白髪染めによりツヤも減っていたので、ハイライトを入れて白髪をカバーしながら、暖色系のカラーでまとめることで顔色がパッと明るく。お肌のツヤ感もアップしました(隈元さん)

スタイリングのコツ

フルノさんのようにハリがあり髪が立ちやすい方の場合、シャンプー後にやや重めのヘアクリームをつけてから、全体的に6割ほど根元を乾かします。その後、少し固まるワックスなどをボリュームを潰したい個所の根本にピンポイントで指先を使って揉み押さえた後、毛先まで乾かすと立体感がでます。

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【スタイル2】ボリュームダウンをカバー!軽やかふんわりパーマ

亀崎 朋子さん(40代)

担当スタイリスト/清水 仁さん(オブヘアー自由が丘店 マネージャー)

年齢を重ねるにつれてボリュームダウンが気になってきたという亀崎さん。そこで、丸みのあるマッシュヘアに、襟足にかけてレイヤーを入れたウルフヘアを組み合わせたマッシュウルフをベースにカット。やや強めのパーマをかけてボリュームをカバーしました。

さらに、パーマでできた曲線にハイライトを入れることで陰影が生まれ、立体感もプラス。時間がたって褪色したり根元が伸びたりしても、ハイライト効果で全体的に明るくなり、白髪が目立たないスタイルです(清水さん)

スタイリングのコツ

髪が濡れている状態で、ヘアミルクにホホバオイルを3対1で混ぜたものを全体的に揉み込んで。くしゅくしゅしながら根元を立ち上げるように意識すると、ナチュラルな立体感が生まれます。気になる髪のパサつきもカバー。