セーター、洗濯してる?何回着たら洗うべき?「汚れがつきにくくなる」小技紹介

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

冬のおしゃれと言えば、セーター! ふわふわで温かく、女性らしい雰囲気を演出してくれるモヘア素材の白いセーターが大のお気に入りです♪ 本当なら毎日着たいくらいなんだけど、さすがに洗濯なしだと臭いかな? 

傷まないようになるべくお洗濯はしたくないんだけど……。3回くらい着たら、洗濯ネットに入れておしゃれ着洗いの洗剤で洗っています。みなさんはどうやってお手入れしてますか?

セーターを長く大切に着る方法、気になったので調べてみました!
 

セーターの洗濯回数…できるだけ少ない方がいい!

クリーニングの専門家や洗濯の達人、ニット作家など、セーターの洗濯に詳しいその道のプロの方々によると、おすすめの洗濯回数は、「1シーズンに1~2回洗濯する」、「3回着たら洗濯する」、「4~5回着たら洗濯する」と意見が分かれていました。基本的に、セーターは肌に直接触れるものではないので、皮脂汚れなど品質を損なう原因となる汚れが付きにくいという想定の上での、おすすめの洗濯の頻度なのでしょう。

首まわりや袖口が汚れでゴワゴワしてきた、また、セーターの風合いが悪くなったり、型崩れしてきたりしたら、洗濯の目安だそうです。

セーター自体のふんわりとした品質を維持するためには、洗う回数はできるだけ少ない方がいいことは確かなようです。そこで、セーターに汚れを付きにくくする方法をご紹介します。

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セーターに汚れが付きにくくする方法

セーターを着るたびにブラッシングをして毛の流れを整えたり、ホコリを除去したり、その都度お手入れするだけでも、洗う回数を減らせます。脱いだら風に当てて湿気を飛ばす、スチームアイロンで除菌・消臭をするといった丁寧なケアをすれば、さらに長く品質を保てます。

また、家庭で洗う場合は必ず洗濯表示を確認してください。洗濯機のマークや手洗いのマークが付いていれば家庭で洗えます。洗濯機の手洗いコースで洗う場合は必ず洗濯ネットに入れてください。

洗濯表示が「水洗い不可」のものは家庭では洗えません。その場合は無理をせず、クリーニング店に出しましょう。大切なセーターが縮んだり、型崩れしてしまったりしたら、残念ですものね!

※この記事は2020年2月の記事を再編集して掲載しています。