ある日、私の内にある恋心と健康への不安が、交錯するきっかけとなった出来事がありました。自分の選択が予期せぬ結果を招くことになったのです。

同級生の男子の帰省をきっかけに婦人科へ

ある日、同級生の男子から、1〜2カ月後に帰省するという話を聞きました。彼にとって私が初めての恋の相手だという思いもあり、彼には彼女がいる状況ながらも、内心では「もしデートできたら…」とほんの少し期待していた自分がいました。そんな不純な動機でしたが、気分転換も兼ねて婦人科を受診し、生理日を変更するためにピルを処方してもらうことにしました。

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婦人科検診で明らかになった驚きの事実

その際、医師の勧めで超音波検査を受けたところ、思いがけず子宮筋腫が3個見つかりました。最も大きいものでも約2cmで、現状では手術の必要はないとの診断を受けました。これまで悩み続けた生理痛や異常出血の原因が明らかになったことで、ホッとすると同時に「なぜもっと早く気付けなかったのだろう」と少し後悔の念も感じました。