◆飲食店で中年男性らが買春談義
![ラオス[児童買春コミュニティ]に迫る!](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/210/2025/10/1761558510105_l20hmydtoon.jpg?maxwidth=800)
「『あなたの(性器は)大きいから入らない』と言って、おじさんをなえさせて……」
「脚パーンて、(開いて)やればいいんじゃないですか」
9月下旬、ビエンチャンの人気フランス料理店に、下品な日本語が響き渡った。筆者はこの時の様子を収めた動画を入手。
映像には中年の日本人男性4人が食事をしながら、会話を交わす様子が。撮影したのは偶然同じ店に居合わせた現地在住の日本人だった。
撮影者は4人の席から3~4mほど離れた場所にいたというが、あまりに大声だったため、動画には児童売春で有名なホテルの名前や、性行為に関する会話がはっきり記録されていた。
◆処女・NNにこだわる卑劣な犯罪者たち
動画提供者は「日本語でひどい買春談議が聞こえてきて、食事を台無しにされた」と憤る。「この4人の中の1人は買春コミュニティでは知られたアテンダーですね。ラオスを含め東南アジアには、カネを取って買春をアテンドする日本人アテンダーが複数います」
そう話すのは、東南アジアの買春事情に詳しい情報提供者だ。
特に新型コロナウィルスが収まり、海外旅行が活発化した3年ほど前からは、SNSでラオスの児童買春に関する情報を共有したり、自慢したりするような動きが活発化している。
「買春客たちは処女との性行為や、避妊具なしの行為(通称NN行為)にこだわるので、現地事情に詳しいアテンダーが、こうした行為ができる場所に案内します。現地の言葉がわからない買春客も多いので、アテンダーの存在は心強いのです」(前出の情報提供者)

