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新幹線で“大音量でゲームを実況する息子”と注意しない母親に訪れた「最悪」な末路

新幹線で“大音量でゲームを実況する息子”と注意しない母親に訪れた「最悪」な末路

「新幹線」の車内では、さまざまな人が乗り合わせるだけに、お互いに配慮することが重要だ。しかしながら、他人の“マナー違反”が目につくこともあるかもしれない。注意したくもなるが、相手が逆上してしまう可能性もあるため、その判断は難しいところである。

◆穏やかな車内に迷惑すぎる親子が登場

新幹線の車内のイメージ
※写真はイメージです。以下同
 佐藤拓也さん(仮名)は、大阪発の新幹線で実家へ帰省する途中だった。

「僕は窓際の席で外の景色をぼんやり眺めていたんです。穏やかな車内の空気は、次の駅で乗り込んできた親子によって一変しました」

 通路を挟んで隣に茶髪で派手な格好の母親と、小学校低学年ほどの男の子が座った。男の子は流行中のアニメキャラのTシャツを着ており、席に座るなり大声で騒ぎ始めたという。

「ママ、スマブラやっていい?」
「はいはい、いいけど静かにしなさいよ」

 母親はそう言いながらも、視線はスマホに釘付けだった。口先だけの、全く意味のない注意だった。

◆「雑魚すぎー!」ゲーム音とともに響く“実況”

「男の子はリュックからNintendo Switchを取り出すと、イヤホンも使わずにゲームを始めました。大音量のBGMと派手な効果音が車内に響き渡って、それだけでも十分うるさかったのですが……」

 もっと迷惑だったのは、彼の「実況」だったという。

「弱いって! アイテムゲットしちゃうって!」
「はい、ここでメテオドーン! 雑魚すぎー!」

 有名なゲーム実況者の話し方をそのままマネしているようだった。周囲の乗客から冷たい視線が刺さっているのに、母親はスマホに夢中で息子を止める気配はなかった。

 佐藤さんは我慢の限界を感じていた。注意すべきか迷いながら親子を横目で見ていた。

 その瞬間だった……。


配信元: 日刊SPA!

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