秋は“仕込み”が9割。今買って、10月以降に植える春の球根7選

秋は“仕込み”が9割。今買って、10月以降に植える春の球根7選

失敗しない植え付け5カ条

1. 排水最優先:球根は呼吸していると前述したとおり、球根は空気を必要とする器官です。水に浸かった状態では、呼吸ができずに一気に弱るので、排水性のよい環境に植えましょう。軽く盛り土をしたり、砂利やパーライトを混ぜることでも排水性をよくすることができます。鉢の場合は、底に軽石+水はけのよい培養土で植えましょう。

2. 深さ=球根高さの2〜3倍(アネモネは塊茎なので浅めでもOK)。

球根用の穴掘りツール
球根用の穴掘りを使うと、ピンポイントで穴があけられて便利。

3. 向き:尖ったほうを上(アネモネは平らな部分を下に)。

4. 肥料:球根は自前の栄養タンクを持っており、発根から芽出しまでは球根内部のデンプン&栄養でまかなえます。むしろ、発根時に肥料が多いと根が肥料焼けしたり、腐敗や葉だけ茂って花芽がつかないなどのデメリットが出やすくなります。元肥は控えめ、芽出し後に緩効性肥料少量 or 薄め液肥をあげるのがポイントです。

5. 植えっぱなし可否:ムスカリ/原種系チューリップ/スイセンは◎、大輪チューリップは翌年咲きづらい。

球根植え付けの早見表(目安)

種類深さ日照植えっぱなし
チューリップ6–10cm(球根の高さの2〜3倍)日向△(掘り上げ推奨)
原種系チューリップ6–8cm日向〜半日陰、やや乾き気味
アネモネ(塊茎)3–5cm(浅め)明るい日陰〜日向
フリチラリア(小型種)8–10cm日向、水はけ命
ムスカリ5–7cm日向〜半日陰
スイセン8–12cm日向〜半日陰
チオノドクサ3–5cm日向〜半日陰
チューリップの庭

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