ホームレス状態の人が自分らしく生きるために、私たち一人一人にできること
ホームレス状態の人々が自分らしい生活が送れる社会をつくるために、私たち一人一人にできることを、荻野さん、永井さんに聞きました。
[1]自分にとっての「当たり前」を持っていない人もいることを想像する
頼れる人や安心して過ごせる場所など、多くの人にとっては「当たり前」のものを持てない人もいる。今不自由なく過ごせているのであれば、偶然の結果かもしれない。そうした視点から、ホームレス問題を「自分の生きる世界と地続きの問題」と捉えてほしい