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スナックに“知り合いの紹介”で来店しても「残念な客」認定される行動4選。人のボトルを飲み切って帰宅するのはNG

スナックに“知り合いの紹介”で来店しても「残念な客」認定される行動4選。人のボトルを飲み切って帰宅するのはNG

東京の上野でスナックを営む大谷麻稀です。会社員を辞め、未経験の水商売で独立してから早4年目。日本屈指の飲み屋街で、毎晩カウンター越しで繰り広げられる人間模様を見続けてきた私が、今夜のお酒がちょっぴり美味しくなるコラムをお届けします。

最近こそメディアに取り上げられるようになり、新規の飛び込み客も増えてきましたが、もともとスナックは“知り合いの紹介”で訪れるのが一般的だったように思います。

お店にとって“知り合いの紹介”で来店される方は、人となりも推測でき、親近感も安心感も覚えやすいもの。しかし、中には、「◯◯さんの紹介なのに、残念だな……」と思わざるを得ない人も。紹介してくれた方の顔に泥を塗らないよう、以下の行動はしないように心掛けましょう。

大谷麻稀
大谷麻稀

◆①もらったボトルを飲み切る

ルールではないけれど、マナー違反と思わざるを得ないのが、この行動。

「この店行ったら、俺のボトル飲んでいいよ」という会話は一般的でしょう。ですが、厚意でもらったボトルを飲み切る、または、残り1センチだけ残して、帰るというのは、見ていて「カッコよく」はありません。

新品のボトルを入れて帰るのが、粋な大人な振る舞いです。

◆②紹介者の名前を盾にサービスを要求する

「◯◯の知り合いだから特別にサービスしてよ」など、恩着せがましく過剰な要求をするのも、紹介者の顔に泥を塗るだけ。「面倒な客を連れてきたな」と思われ、紹介者の信頼まで損ないます。

むしろ「◯◯さんのおかげで良い店に出会えました」と感謝を伝える方が、粋な大人の余裕です。


配信元: 日刊SPA!

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