いつまでも輝く女性に ranune
スナックに“知り合いの紹介”で来店しても「残念な客」認定される行動4選。人のボトルを飲み切って帰宅するのはNG

スナックに“知り合いの紹介”で来店しても「残念な客」認定される行動4選。人のボトルを飲み切って帰宅するのはNG

◆③虎の威を借る狐のように威張る

店に対してだけでなく、他のお客様に対して紹介者の名前を盾にするのも同様。「俺は◯◯と付き合いが長いから」といったマウントは、聞かされる側にとって迷惑以外の何物でもありません。

そもそも、その◯◯さんが店や他の常連からどれほど認知され、好かれているかも未知数です。中学生が「俺、◯◯先輩とマブだから」と自分を強く見せるために言うのと変わりません。

大人なら、知り合いの名を借りず、自分自身の振る舞いで評価されるべきです。

◆④ツケ払いを要求する

「◯◯にツケといて」あるいは「◯◯の知り合いだから信用してよ」といったツケ払いの要求。その場では冗談半分でも、店にとっては大きな迷惑です。

紹介してくれた知り合いの信用を勝手に担保にするような行動は、もっとも粋じゃない振る舞いのひとつです。支払いはきちんと自分で済ませてこそ、大人として信頼されます。

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お客様からの紹介での来店は、本来とてもありがたく、店にとっても喜ばしいことです。

店にとっても、お客様にとっても、いわば“信頼のバトン”のようなもの。そのバトンを落とすか、次へとつなげられるかは、あなたの振る舞い次第です。

「紹介いただいた方、とても素敵な方でした」と店が紹介者に感謝できるような振る舞いをすれば、あなた自身も一目置かれ、店・紹介者・自分の三方が心地よい輪を築けるでしょう。

<TEXT/大谷麻稀(まきぱん)>

【大谷麻稀(まきぱん)】
上野にてスナックを経営する28歳。大好きなお酒にコミットするべく鉄道会社を退職し、ほぼ未経験の世界へ転身。TOEIC910取得。趣味は海外一人旅。
配信元: 日刊SPA!

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