いつまでも輝く女性に ranune
ホステスとホテルまでは行けるのに“できない”おじさんの勘違い。「一応、ホテルの部屋はツインです」じゃないよ

ホステスとホテルまでは行けるのに“できない”おじさんの勘違い。「一応、ホテルの部屋はツインです」じゃないよ

◆言われてもいない「Yes」を言われた気になってしまう滑稽さ


使用後のベッド
 普段は「そんなこと言ってくれなくちゃわからないよ〜」と、鈍感と察しの悪さを貫いているおじさんたちが、スケベ関連の諸々に関しては言われてもいない「Yes」を言われた気になってしまう。なんて滑稽なことでしょう。

 宿泊中のホテルの部屋で「一緒に飲みなおさない?」と誘ったのに対して受け取ったはずの「Yes」の意味を、飲みなおすどころか、ベッドインからさらにその先にまで勝手に拡大してしまうのは大問題です。

 とはいえ、私たちもおじさんからの「Yes」を聞く前に「食事はそれすなわち同伴である」「誕生日なんだからシャンパンがあって然るべきである」「アフターに付き合ったのだからタクシー代をよこすべきである」と決めてかかっているし、当然のような顔でそれらを受け取っているので、どっこいどっこいではある。

◆できる男は「しよう」とは言わない


 ならば、最初から「しよう」と単刀直入に言えばよいのかといえば、多くの場合、それも不正解です。

 皆さんが吉沢亮か横浜流星、もしくは彼らに相当するレベルの美男子であれば「しよう」でOKです。しかし、読者の皆さまはこのケースに十中八九該当しません。

 吉沢亮でも横浜流星でもない、ただのおじさんの「しよう」に応じる女がどのような女であるか少し想像してみてください。ただの超ヤバい女です。あなたとしていることは、たぶん他のおじさんともしていますよ。

 では「できる男」はどうしているのかというと「しよう」とは言いません。


配信元: 日刊SPA!

提供元

プロフィール画像

日刊SPA!

日刊SPA!は、扶桑社から発行する週刊誌「週刊SPA!」が運営するニュースサイトです。雑誌との連動はもちろん、Webオリジナルの記事を毎日配信中です。ビジネスマンが気になる情報を網羅!エンタメ・ライフ・仕事・恋愛・お金・カーライフ…。ビジネスタイム、プライベートタイムで話したくなる話題が充実!

あなたにおすすめ