秋の風情を感じる花!…この雄しべ、何の花?【Let’s Try! 植物クイズ】Vol.21

秋の風情を感じる花!…この雄しべ、何の花?【Let’s Try! 植物クイズ】Vol.21

正解は・・・

シュウメイギク

シュウメイギク
Tunatura/Shutterstock.com

シュウメイギクの基本データ
学名:Anemone hupehensis var. japonica
科名:キンポウゲ科
属名:イチリンソウ属
和名:シュウメイギク(秋明菊)
英名:Japanese Anemone、Japanese Thimbleweed
形態:多年草
原産地:中国、台湾
開花期:8月中旬~11月
草丈: 0.3~1.5m
花色:白、ピンク
耐寒性:普通
耐暑性:強い

シュウメイギクは、8月中旬から11月に花を咲かせる多年草です。原産地は中国・台湾ですが、古くから日本で野生化してきました。白やピンクの可憐な花は秋の庭に風情を演出してくれます。丈夫で初心者にも育てやすいのもポイント。楚々としたたたずまいから、花道や茶道の世界で茶花としても親しまれてきました。

名前の一部に「キク(菊)」がついているのは、八重咲き種の咲き姿がキクに似ているためですが、実際はキンポウゲ科の植物で、アネモネの仲間です。

シュウメイギクの花で、花びらに見える部分はじつは「ガク」(通常、花の外側にある、つぼみの時に花を保護する部分)です。その数は品種によって5〜20枚以上と異なります。キンポウゲ科の多くがそうであるように、花びらは退化しています。

中心にあるのは、前述したように球状に集まった黄緑色の雌しべと、周りを囲む複数の黄色い雄しべ。この雄しべと雌しべの色合いや存在感が、シュウメイギクの花の魅力ともいえるでしょう。

清楚な見た目とは裏腹に、生命力旺盛で丈夫なシュウメイギク。ぜひ育ててみてはいかがでしょうか。

starryvoyage/Shutterstock.com
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Credit 文 / ガーデンストーリー編集部

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