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スマホ時代の救世主?子どもの近視進行を抑えるコンタクトレンズ

スマホ時代の救世主?子どもの近視進行を抑えるコンタクトレンズ

近視を抑える仕組みと臨床データ

コンタクトレンズ
【画像出典元】「stock.adobe.com/svetamart」

マイサイトワンデーは、独自の「ActivControl®テクノロジー」を採用しています。このレンズは、異なる度数を持つ同心円状のゾーンを交互に配置した二重焦点光学設計が特徴です。2つの補正ゾーンで近視を矯正して明瞭な視力を提供しながら、2つの治療ゾーンが網膜の前方に焦点を合わせることで近視性デフォーカスを作り出します。これにより、眼軸が伸びる速度を遅らせ、近視の進行を抑制します。 

8歳から12歳の子どもを対象にした臨床試験では、3年間の使用で近視の進行を約59%抑えたというクーパービジョンの報告もあります。特に近視が進みやすい成長期の子どもにとって、毎日使い捨てで衛生的なレンズというのは大きなメリットです。

成長する視力矯正市場

普段何気なく使っているメガネやコンタクトレンズですが、実は巨大な市場が広がっています。日本のコンタクトレンズ市場は2025年時点で年間約3100億円規模とされており、今後も成長が続くと予測されています。

一方メガネ市場はどうでしょうか。日本国内のアイウェア(眼鏡類)市場は数千億円規模で推移しているという業界調査もあり、視力矯正製品は、医療とファッションの両面から需要が拡大しています。今後も安定した市場が見込まれています。

配信元: mymo

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