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パリ散歩が楽しくなる、旅ノート。【とっておきのパリみやげ】

パリ散歩が楽しくなる、旅ノート。【とっておきのパリみやげ】

本誌連載「&Paris」でおなじみ、現地在住のライター、木戸美由紀さんが紹介する、パリのお土産にぴったりなもの。

パリ散歩が楽しくなる、旅ノート。

各ページに描かれた、心温まるパリの風景を眺めるのが楽しい。大サイズ€17、小サイズ€8.50。

先日取材をしたイラストレーターのパリジェンヌが、カルネ・ド・ヴォワイヤージュと呼ばれる旅ノートを見せてくれた。旅先で心に触れた風景を描いたり、写真や美術館の入場券を貼ったり、感想などを綴ったりしたもので、旅先を再訪するときにとても便利、とのこと。早速文房具店にノートを買いに行ったところ、韓国の文具メーカーが展開する〈ラプレ・ミディ〉の旅ノートシリーズを発見。人気イラストレーター、ウーランがパリのさまざまな風景を描き、大サイズはパリ全体と、ノートルダム大聖堂周辺の2種を展開。罫線、白紙、格子などさまざまなページがあり、ToDoリスト付き。小サイズは持ち運びしやすいので、パリ散歩のお供に欠かせなくなりそうだ。

文・写真/木戸美由紀

パリ在住ライター。本誌で&Parisの連載を担当。夏の休暇は南仏の田舎で過ごした。フランスの暮らしとデザインの連載も。

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illustration : Yuko Saeki

TIME FOR READING / あの人の読書の時間と、本棚。&Premium No. 142

ネットやSNSで、知りたい情報にすぐ辿り着ける昨今。それは確かに便利で魅力的でもあるのですが、ときに、目まぐるしく流れる情報にのみ込まれるような気分になることもあります。そんな慌ただしい時代だからこそ、本を開く時間の特別さがあらためて心にしみるのかもしれません。ページをめくる静かなひとときは、誰にも急かされることなく、自分のペースで思いを巡らせる時間。朝の一冊、“聴く読書”など、本を愛する人々の読書習慣と、個性豊かな本棚をずらりと紹介。読書家たちの手放せない本と忘れられないフレーズ、生き方を教えてくれるマンガ案内……。いまこそ大切にしていきたい、「読書の時間」の見つけ方、そして素敵な本との出合いについて。読書家のみなさんの、本とともにある暮らしを訪ねます。

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配信元: & Premium.jp

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