5.相談支援専門員の将来性
厚生労働省の資料によると、2013年から2019年にかけて、障害福祉サービスの利用者は94.8万人から123万人と約3割増加しています。また2013年から2017年にかけて、相談支援事業所は約4,600ヶ所から約9,400ヶ所と約2倍の数に増加しています。地域全体で障がいを持つ方をサポートする社会において、相談支援専門員の活躍や、相談支援の担い手の拡大が期待されているのです。
障がいを持つ方の暮らしを支える相談支援専門員。今までの経験や保有資格を活かしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
参考
- 厚生労働省|障害福祉分野の最近の動向
- 厚生労働省|相談支援専門員研修制度の見直しに関する今後の取り扱い

