小さな庭でも育てやすい! 華奢でモダンな庭木コハウチワカエデの剪定・日当たり・水やり完全ガイド

小さな庭でも育てやすい! 華奢でモダンな庭木コハウチワカエデの剪定・日当たり・水やり完全ガイド

華奢で和にも洋にも合うモダンな雑木で、シンボルツリーにも人気

コハウチワカエデ
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コハウチワカエデは自然樹形がやわらかくまとまり、生育スピードがそれほど速いほうではないので、長く繊細な樹形を楽しむことが可能です。葉のフォルムが美しくモダンな雰囲気なので、和洋問わずにどんなスタイルの庭にも調和します。軽やかな葉は密に茂りすぎることはなく、バランスよく幹や枝が見えて鬱蒼とすることはほとんどありません。

コハウチワカエデ
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自然樹高は10〜15mにも達する高木ですが、ゆっくりと成長して庭では基本的に5mほどの樹高にとどまるため、生育が早く剪定の手間がかかる樹種に比べて住宅向きの落葉樹といえるでしょう。繊細な樹形を生かし、玄関アプローチやフロントガーデンに植栽し、その家の顔となるシンボルツリーとして愛でるのもおすすめです。

コハウチワカエデの名前の由来と花言葉

コハウチワカエデ
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コハウチワカエデ(小羽団扇楓)という名前は、ハウチワカエデに似ていて、より小型であることから。ハウチワ(羽団扇)は、葉の形を天狗が持つ羽でできた団扇に例えたものです。また、カエデは葉の形がカエルの手に似ていることから「かへるて(蛙手)」が転じてカエデになったと考えられています。

コハウチワカエデには「イタヤメイゲツ(板谷名月)」の別名がありますが、こちらは、ハウチワカエデの別名であるメイゲツカエデのような特徴を持ちながら、イタヤカエデに似ることが由来とされています。メイゲツカエデの名は秋の名月を楽しむ時期に落葉することや月明かりで美しい紅葉を楽しめることにちなみ、イタヤカエデは葉が旺盛に茂って板で吹いた屋根のように見えることが由来とされています。また「オオイタヤメイゲツ」というカエデもあります。

カエデの花言葉は「美しい変化」「調和」「遠慮」「大切な思い出」などです。

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