【失敗しない完全版】ソラマメの育て方ガイド|種まき・冬越しから「旬の味」を楽しむ収穫まで

【失敗しない完全版】ソラマメの育て方ガイド|種まき・冬越しから「旬の味」を楽しむ収穫まで

ソラマメの主な種類と品種

ソラマメ
La Huertina De Toni/Shutterstock.com

日本で多く栽培されているのは、「河内一寸」や「陵西一寸」などの一寸ソラマメ。1粒の大きさが大きく、一寸(約3.3cm)ほどもあるのが特徴です。また、「お多福豆」として甘納豆などに利用されるやや小粒の一寸ソラマメ「お多福」や、莢は緑で中の豆が赤い「初姫」、長い莢の中に5~6粒の豆が入るヨーロッパのソラマメ「ファーベ」などがあります。

ソラマメの栽培12カ月カレンダー

ソラマメ
Paul Maguire/Shutterstock.com

開花時期:3〜5月
植え付け:11月中旬〜12月上旬
肥料:3月頃
種まき:10~11月
収穫:5月中旬〜6月中旬

ソラマメは冷涼な気候を好み、生育適温は15〜20℃です。耐暑性はあまりなく、25℃以上になると生育が悪くなるため、秋に種子を播いて冬越しさせ、翌年の初夏に収穫する秋まきがおすすめ。ただし、ソラマメは寒さにすこぶる強いというわけではなく、本葉4〜5枚、草丈10〜20cmほどの幼苗期のみ寒さに耐える力を持っています。これより苗が大きくても小さくても、寒さに耐えられずに弱ってしまうので、早まき・遅まきを避け、種まきの適期を逃さないことがポイントです。育苗後、本葉が4〜5枚ついたら定植して、低温に耐える若い苗の状態で冬越しします。翌年の春から生育が盛んになり、開花後に莢をつけたのち、5月中旬〜6月中旬に収穫します。

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