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お正月テーブルコーディネートに、伝統が光るハレの日に使いたい器たち

お正月テーブルコーディネートに、伝統が光るハレの日に使いたい器たち

加賀水引が映える縁起のいい二つのお椀


ハレの日の特別感のある食卓を演出するなら、こちらのお椀はいかがでしょうか?縁起の良い水引のモチーフをあしらった加賀水引 のお椀を2種類ご紹介します。

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「二ノ椀」とは特に北陸地方や東北地方で親しまれる伝統的な大きめのお椀。
「合鹿椀」は、能登半島の合鹿(ごうろく)地区で生まれたお椀。床に置いた状態で食事ができるように、通常より高さのあるかたちが特徴です。

凛とした表情に仕上げた美しい塗りは、石川県加賀市山中温泉で半世紀以上つづく山中塗。どちらのお椀も熟練の職人によりひとつひとつ丁寧に塗装されています。

伝統的を受け継ぎながら、ベースは使い勝手のいい樹脂製。軽くて持ち上げやすく、落としても割れにくいのが嬉しい。
食洗機や電子レンジもOK。器が熱くなりにくいので、お子様と一緒の食卓でも安心です。
またスタッキングできるので収納しやすさも◎。

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▲二の椀 容量 約530ml

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▲合鹿椀 容量 約800ml


食材が映える柔らかな白と深みのある赤からお選びいただけます。

加賀水引 二の椀の容量は約530ml。
具沢山のお雑煮を盛り付けておせちと一緒に並べれば、おめでたさ満載!日々のメニューの豚汁や粕汁などの具が多い汁物の際にも重宝しますよ。


【ご紹介したアイテム】 特に北陸地方や東北地方で親しまれる伝統的な大きめのお椀の二ノ椀に加賀水引の縁起のいいモチーフをあしらいました。

加賀水引 二の椀


加賀水引 合鹿椀の容量は約800ml。具沢山のお雑煮はもちろん、たっぷり入るので年越し蕎麦などの麺類をいただくのにもおすすめ。高さがあるので、引き締まった食卓コーディネートが決まります。

【ご紹介したアイテム】 能登半島の合鹿(ごうろく)地区で生まれたお椀。通常より高さのあるかたちが特徴。加賀水引の縁起のいいモチーフをあしらいました。

加賀水引 合鹿椀



おせちの取り皿に猫柄の抜け感


おせち料理は取り分け皿が必須アイテム。そこでこんな猫柄のちょっと抜け感のあるお皿をご提案!

菊の花のような小皿の真ん中にぐーっと伸びたり、まるまって寝ていたり。自由きままな猫の姿が描かれた、波佐見焼の「菊割5.5寸皿」です。

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猫柄でもどこか落ち着いた深みのある雰囲気に仕上がっているのは、波佐見焼の絵付け技法「染付」に使われる絵の具「呉須」の青で描かれているから。
菊割皿のフチには赤茶色がのせられていて、お皿全体を引き締めつつ、上品な佇まいに仕上げています。

直径16cmのサイズは、取り皿として使ったり、副菜やケーキ・果物などを盛り付けたりと、普段使いしやすい大きさ。

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背伸び、へそ天、我慢、三日月と名前も愛おしい猫の4種類のポーズからお選びいただけます。何枚か買うならいろんなポーズをバラバラにしておくと使う時も楽しくなりそうですね。

【ご紹介したアイテム】 菊の花のような小皿の真ん中にぐーっと伸びたり、まるまって寝ていたり。自由きままな猫の姿が描かれた、波佐見焼の「菊割5.5寸皿」です。

呉須猫 菊割5.5寸皿



配信元: 日々のコラム

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