一度しっかり向かい合おう
そんなわけで、自宅には「やる気ペン」の定位置を作り、朝のルーティン用の筆記具も一緒にセットしたものが必要。そしてお出かけをするときには、「リュックの中で立てて入れられる 物に入れて持ち運びたい」と思ったのです。
渡りに船とはこういうことでしょうか。手元には番組でご紹介するために購入して使っていたコクヨの「キャンパス トレーになって一覧できるペンケース(以下:トレーペンケース)」とクツワからご提供いただいたサンプルが良くて購入をした、立てて使うツール「エルガバスタンド」がありました。
トレーペンケースの中身
メインの目的が「やる気ペン(真ん中右のベージュのもの)」の定位置づくりだったので、それを入れる場所を決めてから他のものを入れる場所を決めました。入れたいものの中で一番厚みがあるのが「やる気ペン」だったのでその置き場を最初に決めてから物を配置していきました。なぜなら、トレーペンケースは横置きでフタを起こしてL字の状態で使いますが、閉めるときには一定の高さに収めなければならないので、厚みに気をつける必要があったからです。
ある日のトレーペンケースの中に入っていたものは上の写真の通りです(抜いたり入れたりの変化が激しいため、その日によって変わります)。「大人のやる気ペン」を筆頭に筆記用具やすぐに使いたくなる道具を揃えました。
ILMILYのColor two color(フリクションのようにこすると、色が消えるのではなく別の色に変化する)は、TO DOを書くときに項目先頭に塗るので必須の持ち物です。進捗の度合いは色を変化させた広さで表現するようにしています。完了すればすべてをこすり、半分しかできなければ半分だけこすって色を変えるのです。
定規や5枚クリップなどいざという時に使うものやTO DOを書くときに使っているミュートンやコピックのマルチライナーもトレイに納められました。
