
ツワブキ(石蕗)は、昔から日本に自生してきたキク科の多年草で、暑さ寒さに強く、ビギナーにもおすすめの丈夫な植物です。常緑性で一年を通してツヤツヤとしたみずみずしい葉姿を楽しむことができ、冬の庭でも重宝します。さらに、斑入りなどの品種も多く、カラーリーフプランツとしても重宝されています。この記事では、丸くて艶やかな葉を持つツワブキを健康的に美しく育てるために重要な日当たり・置き場所の「正解」と、栽培を成功させるための具体的な3つのコツを詳しくご紹介します。
ツワブキの基本情報

植物名:ツワブキ(石蕗)
学名:Farfugium japonicum
英名:Leopard Plant
和名:ツワブキ(石蕗)
その他の名前:ツワ、イシブキ、イソブキ
科名:キク科
属名:ツワブキ属
原産地:日本(東北地方南部以南の本州、四国、九州)、中国東南部、朝鮮半島南部、台湾
形態:多年草
ツワブキは、キク科ツワブキ属の多年草です。原産地は日本、朝鮮半島、中国。昔から日本でも野山に自生してきたので、暑さ寒さに強く、環境に馴染みやすくて大変育てやすい植物です。常緑性なので一年を通してみずみずしい葉色を保ち、冬も足元が寂しくならないので重宝します。草丈は20〜50cmで、秋に黄色い花を咲かせます。主に花や葉を観賞する植物ですが、食用にもなります。
ツワブキの花や葉の特徴

園芸分類:山野草,草花
開花時期:10~12月
草丈:20~50cm
耐寒性:普通
耐暑性:強い
花色:オレンジ、黄色、白
ツワブキの開花期は10〜12月で、花色は黄色、オレンジ、白など。花茎を長く伸ばした先端に、マーガレットに似た花を多数咲かせます。同様に、葉柄を長く伸ばした先に丸くて艶やかな葉をつけます。この葉柄を若いうちに収穫して、食用にすることもできます。
また、葉に斑が入る品種が多く、カラーリーフとしても楽しめます。じつは江戸時代から続く古典園芸の世界では、盛んに品種改良が行われ、愛好家のコレクターズアイテムとして愛されてきました。それだけに、今も品種が多様で、選ぶ楽しみがある植物です。
