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『機動戦士ガンダム』『ONE PIECE』に出演!声優と保育士を両立する男(54)の「やっちゃえやっちゃえ!」な人生

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下北沢で描く理想の保育園

インタビューにこたえる服巻さん

──以前、SNSで「保育所と学童が一体になった施設を作りたい」と発言していましたよね。

ええ、当時それを下北沢に作りたいと考えていました。

俺が46才で保育士の資格をとった理由の一つは、保育所~学童が一体となった施設をいつかつくりたいから。同じ志をもって立ち上がろうとしているつるのさん、勇気をありがとう!批判に呑み込まれることなく真っ直ぐに突き進みましょう!

ってニセウルトラマンを演じてた俺が言うのもなんだけどな(笑) https://t.co/xoytUlY3Pd

— 服巻浩司 (Koji Haramaki)@Dr.Flower「Believe your way」 (@koji_haramaki) January 15, 2020

──なぜ下北沢なんですか?

子育てをしている知人たちから、「芝居やライブに行きたいけど、子どもがいるから難しい」とよく聞いていました。下北沢は芝居や音楽のメッカですから、そこに一時預かりができる施設を作れば、観る人にとっても演じる人にとっても助けになると思ったんです。

ただ、声優や俳優のなかには、プライバシーが漏れるリスクを気にする人もいます。だからこそ、同じ業界の理解のある人間が運営すれば安心できるんじゃないかなと。

理想をいえば、声優や俳優が所属する業界団体がこうしたニーズに応えてくれたらいいんですけどね。なかなか難しいみたいです。

──その施設構想はいつごろ考えていたのですか?

2019年ごろです。実際に物件を探して、事業計画書も作りました。銀行員の友人に確認してもらって、「コンセプトはいいから、これでやってみたら」と背中を押してもらったんです。

ところが、いざ動き出そうというタイミングでコロナ禍に突入してしまい、計画が頓挫しました。その後、大手企業が保育と学童を一体化した施設を立ち上げていて、「まさにこういう場所を作りたかったんだ」と感じました。

自分が手を動かさなくても、社会の動きの中で理想が少しずつ形になっているのがうれしいですね。

──理想の形が実現し始めているとのことですが、服巻さんご自身は、今後も声優と保育士を両立していく予定ですか?

そうですね。現場を離れると保育との接点がなくなってしまうので、それは避けたいと思っています。

今日こうして話しているうちに、自分の施設を作りたいなと思ってきました。また理想の形を考えてみようと思います。

──きっかけが作れたようでうれしいです。最後になりますが、服巻さんのように独学で保育士を目指す人に向けてアドバイスはありますか?

慎重に下調べをしたうえで、やると決めたら脇目も振らず突き進むことです。あとは効率よく勉強すること。 テキストを闇雲に読むのではなく、まず目次で全体を把握してスケジュールを立てる。期限を決めて学習を進めるのが大切です。

今思えば、学校や通信講座を利用するのも良かったかもしれません。独学だと時間だけが過ぎて身にならないこともありますから。不安があればそうした学びの場を利用して、確実に力をつけていくのがおすすめです。

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