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旅行資金が足りない時の味方!トラベルローンの選び方

旅行資金が足りない時の味方!トラベルローンの選び方

「旅行に行きたいけれど、お金が足りない…」そんな時の強い味方がトラベルローンです。旅行費用に特化したローンで、ツアー代や宿泊費を分割払いできる仕組み。カードローンより金利が低く、学生や未成年でも利用できるケースがあります。この記事では、トラベルローンのメリット・デメリット・利用の注意点をまとめて紹介します。

トラベルローンの対象はツアー代や宿泊費など「支払い前のもの」が原則

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トラベルローンとはさまざまなローンの中でも、旅行に関連する費用に絞って利用できるものです。大きく分けると、旅行代理店で取り扱うものと、銀行や信販会社で取り扱うものの2種類があります。

いずれも、旅行代金として借入でき、分割で返済すればよいので、大きな旅行費用が準備できなくても旅行ができるという利点があります。

トラベルローンが対象にしているのは、ツアー代や交通費、宿泊費など。原則として支払い前のもので、見積などで金額が確認できるものです。そのため、現地での食事代やお土産などの買い物に利用することはできません。

金利が比較的低い?カードローンとの違いやメリットは?

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トラベルローンの大きなメリットは金利が比較的低いことです。カードローンで資金を調達する場合、年利15~18%の金利設定が多いのですが、トラベルローンは10%前後がほとんど。中には5%に設定されているものもあります。

また旅行代理店が取り扱うトラベルローンは、未成年でも連帯保証人をつけるか親権者の同意があれば利用可能です。金融機関のトラベルローンは18歳から利用できるものもありますが、カードローンは年齢制限が20歳以上というものがまだまだ多い状況。学生や未成年の方にとっては旅行代理店のトラベルローンの方がメリットがあります。

さらに、旅行会社のカードローンであれば、過去の延滞実績などがない限り、店頭で申し込めばその場で契約手続きを完了でき、手間がかからないという利点もあります。

配信元: mymo

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