審査時間や手間がかかる、トラベルローンのデメリット

トラベルローンのデメリットは、金融機関のトラベルローンの場合、手間と時間がかかるという点です。
金融機関で契約するトラベルローンは、個人で手配する旅行にも利用できますが、どんな用途に使用する予定なのか見積や請求書、予約確認書などをそろえて提出する必要があります。ローンで賄いたい全ての費用について書類が必要なので、個人で手配する旅行の場合はとても手間がかかります。
また、金融機関のトラベルローンは、実際に入金されるまで時間がかかるというデメリットもあります。1~2週間程度の審査期間が必要なので、余裕をもって手続きをしましょう。
旅行代理店のトラベルローンの場合は、基本的にツアーパックに含まれる代金以外は借入できないというデメリットがあります。例えば、飛行機と宿泊のみのパックの場合、現地で個人的にアクティビティを申し込むときの費用は、ローンに含まれないので注意しましょう。
カードローンを利用する方法も

トラベルローンを契約せず、通常利用しているカードローンで旅行費用を調達する方法もあります。カードローンは用途の限定はないので、使用用途を証明する必要もなく、お土産や現地の食費なども含めることができます。
トラベルローンと比較して金利が高くなりますが、融資までの期間も短く、手続きも簡単です。
