
年賀状を送るのをやめる、いわゆる「年賀状じまい」をする50代が増加中。相手に失礼のないようにするには伝え方とタイミングが重要です。スマートな年賀状じまいのコツを50代向けの文例とともにご紹介します。
50代からの「年賀状じまい」
近年、時代の流れを受けて年賀状じまいをする人が増えています。
50代が年賀状じまいをする理由
年賀状じまいをする50代が増えている主な理由は次の通りです。
● SNSやメールの普及
● 年末年始の負担軽減
● はがきの価格高騰
● 地球環境への配慮
● 終活の一環
まずはデジタルツールが普及し、LINEなどのSNSやメールで手軽に新年の挨拶をする人が増えたことが挙げられます。
また、家庭や仕事でさまざまな役割を担う50代にとって年末年始は特にあわただしい時期であり、負担を減らすためにやめる人も。ほかに、年賀はがきの高騰や環境意識の高まり、さらには老後に向けて終活の一環として年賀状じまいをする人もいます。
年賀状じまいをためらう理由
年賀状じまいをする人が増えている一方で「年賀状じまいをしたいけれどためらっている」という人もいます。主な理由として以下のことが挙げられます。
● 相手から不義理だと思われないか
● 関係が途切れてしまわないか
● さみしくなるのではないか
特に上司や高齢の親戚など、目上の人から不義理だと思われないかを心配する人が多いようです。また、年賀状をやめることで相手との交流がなくなることを懸念する人もいます。
年賀状は貴重なコミュニケーションツールのひとつ。年賀状じまいをするときは、長年やりとりを続けてきた相手に失礼のない伝え方をすることと、今後もつながりを維持したい相手とはほかの手段で連絡を取り合えるようにすることがポイントです。
スマートな年賀状じまいのやり方
大人世代が知っておきたいスマートな年賀状じまいのやり方をご紹介します。現状では年賀状じまいに明確なルールはありません。とはいえ、連絡せずにやめてしまうよりも、やはり断りを入れる方が丁寧であり、相手に心配をかけずに済みます。
最後の年賀状で伝えるのが基本
年賀状じまいをするときは、最後の年賀状で「今年で最後にする」ことを伝えるのが基本です。
友人など気心が知れた相手の場合は、LINEやメール、電話などで伝えるほか、直接会って伝えるのでもよいでしょう。ただし、相手がすでに年賀状を用意している可能性があるため早めに伝えましょう。
最後の年賀状で伝える内容
最後の年賀状では以下のことを明記しましょう。相手を想う気持ちや、これからもつながりを持ち続けたいことが伝わる内容にするのがポイントです。
年賀状じまいをする理由
前向きで納得感のある理由を簡潔に書きます。
感謝の気持ち
これまでの付き合いへのお礼を伝えます。
今後の連絡方法
SNSやメールなどの代替案を提示します。

