ひろいぐい太郎(@hiroiguiTARO)さんがX(旧Twitter)に投稿したのは、駆除されたツキノワグマの前足と後ろ足の毛を「抜いて処理」する様子。
【画像】これで人を襲ってくる… クマの手足の毛を抜いていく様子に恐怖
クマの毛を引き抜く様子
野生動物の生命を無駄にせず、丁寧に資源として活用する過程を記録した一連の投稿が話題となりました。
投稿によると、こちらは青森県での有害駆除で得られた個体であること。
投稿ではまず、金属トレーに置いたツキノワグマの足の写真を公開。
皮膚は厚く硬く、指の先には鋭い爪が残っています。
毛質は「タワシよりのブラシ」と表現されるほど、しっかりしているそうです。
さらに、「爪がえげつない」「下茹でして毛を抜いていく」といった説明も添えられています。
生の状態の肉球は猫並みの柔らかさだったといい、投稿者さんはクマの足音がしないと言われていることに納得したようです。
毛の根本をペンチで挟み、1本ずつ丁寧に引き抜く様子も投稿されており、「普通のペンチだと1本しか抜けないので水道ペンチに替えた」とのコメントも。
皮をなめして保存するための手作業が続く過程がリアルに伝わってきます。
閲覧者からは「職人技」「すごく丁寧に扱ってる」「命をいただく責任を感じる」といった声が寄せられています。
